オナッセイ大賞

オナッセイ大賞

オナニーは習慣です。言うなれば食事や睡眠となんら変わらない位置づけなのです。誰だって食事をしなきゃ生きていけないし、睡眠をとらなきゃ生きていけない、そいでもってオナニーしないと生きていけないのです。

生活習慣として他の行為と同等であるはずなのに、オナニーは恥ずかしいものと捉えられがちです。食事をしている場面を見られても恥ずかしくない、人によっては寝姿を見られるのが恥ずかしいという人もいるかもしれませんが、普通はそうでもない。しかしながら、オナニーを見られた時だけは別格に恥ずかしい、下手したら自殺物だ、これが普通の感覚だと思います。

毎年何人かの中高生など、将来有望な若人が「親にオナニーを見られた」という理由で自暴自棄になったりグレたり母親を殴打して家庭内暴力に発展したりしていることと思いますが、僕から言わせるとそんなのちゃんちゃらおかしい。なんでもっと堂々とできないんだと言いたい。

価値観の違いなんて、それこそ些末なもので、何かのきっかけで食事が恥ずかしいものになっていて、他人の前で口を開けて物を食べるだなんて!という思考の元に封殺され、マンネリに悩むコアなカップルが食事風景を見せ合う食事プレイに勤しむようになっていたのかもしれません。で、オナニーはフルオープン。

漫画家藤子不二雄先生の短編にある「気楽に殺ろうよ」は正にその通りのストーリーで、価値観が違った世界では性に関する事柄がオープンで食事に関する行為が秘め事になっている。家族の食事はカーテンを閉め切って後ろめたい思いをしながら行うし、味の素ならぬハジの素を使ったりする。で、乱食パーティーが乱交パーティーのように秘密裏に開催されていたりする。

結局、価値観なんてそんなもので、ターニングポイントでちょっとした何かが起こっていたのならば食事とオナニーの扱いは逆のものになっていたのかもしれない。街にはオナニーカフェが溢れ、情報誌も極上のオナニーネタを扱ったりする、飲食店は風俗営業になっててひっそりと営業しているかもしれない。

ドイツの著名なオナニー心理学者シュナイダー・ヘープナーの有名すぎる言葉に「オナニーは罪悪感があるから極上の快感なのだ」というものがある。これには声を大にして異を唱えたい。

コソコソと隠れるように食事をして楽しいか、美味しいか。罪悪感にさいなまれながら食事をして美味しいか。そんなことはない。誰だって大らかに晴れやかに食事をしたほうが美味しいし気持ちいいに決まってる。だったらそう、オナニーだって堂々とやったほうが絶対に気持ちいいはず。見られたほうが気持ちいいはず、それはちょっと違う。

残念ながら、今の法律では天下の往来でオナニーなんてしようものなら、即座に警官隊に捕縛されてしまうのだけど、法と倫理が許すなら是非ともやってみたい、堂々とやってみたい、絶対に気持ちいいはず、そう思うのです。

ですから、そういった誰もが気兼ねなく堂々とオナニーできる理想のユートピアが実現するよう、中高生が家族の団欒の席で妹をオカズに堂々とオナニーできるよう、5年ほど前からオナニーオープン化運動に明け暮れているのですが、一向に改善する気配がありません。

相変わらず世の中は表立った紳士の顔が主流で、まるでオナニーなんて存在しないかのように日常生活が流れています。絶対にオナニーしてるはずなのに誰もそのことに触れようとしません。

女性の場合はもう本当に顕著て、私見で恐縮ですが8割強の女性が「オナニーなんてしないわよ」というカマトトぶった顔でヒールの音をコツコツさせながら歩いているのです。もう嘆かわしくて仕方がない。

男性の場合は、ほぼ100%してますので、さすがに「俺はしてない」と全面的に否定することが少ないのですが、女性の場合は「女性はあまりオナニーしない」ってのが一般論なんでしょうね、平気でオナニーしてないとか言いやがります。うそつくなよ、やりまくってんだろ。毎夜毎夜すごいことしてんだろ。アンマとか電動歯ブラシとか使ってんだろ、なんでそれを隠すんだよ。

僕がこういうこと書くと決まって女性の方から「patoさんは女性を知らない、オナニーしない人けっこういますよ」とか「私、女だけどしたことありません」とか抗議メールが自殺を考えるくらいの勢いでドコドコと来るのだけど、それ自体が疑わしい。絶対やってるって、あんな気持ち良いものやらない道理がない。ゼッタイシテルヨー。

だから、僕が待ってるのは抗議メールとかそういうのじゃなくて、「私のオナニー体験談」だとか「私のオナニーのやり方」だとか、そういうのなんだよ!それも女性の!わかったかっ!

とまあ、思いっきり話が横道に逸れましたが、今日言いたいのはオナニーのオープン化です。もっとこう、誰もが気さくにオナニーを語れる、昨日のナイターの結果を論じるノリでオナニーを語れる、タウン情報誌に極上のオナニーのやり方の特集記事が載る、そんな理想的な世界が到来しないのかということが言いたいのです。

ということで、今日はオナニーオープン化運動の一環としまして一つの企画を行います。これを通じて微力ではありますがオナニーのイメージを良好にしオープン化を促進、来るべき未来の到来に備えたいと思います。ということでどうぞ。

美しいオナニーエッセイ、略してオナッセイ大賞募集!

オナニーにまつわる美しい話を書いてください。オナニーに関する話題なら何でも結構、実話である必要もありません。基本的には美談で泣ける話、感動する話などがベターです。

投稿規程
文字数制限はありません。お好きな文量でお書きください。「オナニー」という語句を入れることが望ましいですが、文意から読み取れる場合は入れなくても大丈夫です。

掲載方法
送られてきた作品を有志数名で審査し、予選通過者は無記名で掲載、その後一般投票によって大賞を決定します。

賞品
numeri.jpメアド(他人への譲渡が可能なのか規約を確認中)
家にあるゴミのような物品たち
ぬめり本1,2セット
焼き鳥屋で酒を奢る(全国どこでも出向きます!)
などなど無駄な賞品多数

応募方法 執筆した原稿を本文としてpato@numeri.jpまで「美しいオナッセイ大賞係」をタイトルにして送付してください。添付ファイルは開けません。応募作品にはお名前とサイトのURL(あれば)、希望の商品などもお書きください。

応募〆切 6/7必着

ということで、皆様の数多くの応募をお待ちしております。一緒にオナニーがオープンな世界を目指しましょう。

ちなみに、いきなり「美しいオナッセイを書け」といわれてもどうしようもないと思いますので、僕のほうでいくつか例文を書いてみました。こういうノリで大丈夫だと思います。

美しいオナッセイ作品例 [約束のオナニー]

「やだい!手術なんか受けないんだい!」

ここが病院であることを忘れるほどの元気な金切り声が響いた。8歳になる我が息子は生まれつきの病気を抱えている。医者にも見離され、10歳まで生きられれば御の字と暗に言われている。

「病気なんだから治さないとダメよ、お外で遊べなくなるんだから」

手術をしてもいくばくかの延命にしかならない。儚い命をいくらか繋ぎ止めるだけの手術。それだけのために息子の体にメスを入れることは抵抗だった。大きな痛みに耐えることを強いるのはできないと思った。

けれども、一日でも長く生きていて欲しい、少しでもこの子の笑顔を見ていたい。そう思った私は手術を強く希望した。しかし、息子にとって手術は恐ろしいものらしく、頑としてこれを受け入れなかった。

「僕ね、病気じゃないよ。元気だよ。お外でも遊べるよ」

屈託のない笑顔でそう言う息子は元気そのもので、本当に病気じゃないかもしれないと思えるほどだった。けれども病魔は確実に息子の体を蝕んでいる。そう思えば思うほど涙を堪えることしかできなかった。

この笑顔をいつまで見ることができるのだろうか。

苦痛に歪み、そのまま消えてしまうであろうこの笑顔、私には守ることのできないこの笑顔、正直言って私は迷っていた。このまま何もせず、ただ息子の笑顔が消えていくのをジッと待つべきか、それとも成功率が低く、成功したとしても気休め程度の延命にしかならない手術を嫌がる息子に受けさせるべきなのか。どちらが親として正しい選択なのか・・・。

「やあやあ、俊夫君、体調はどうかな?」

息子の主治医が看護師を伴い、満面の笑みで病室に入ってきた。息子の余命がいくばくもないこと、手術は困難を極めること、成功しても気休め程度にしかならないこと、それらを私に告げた時の深刻な顔が嘘のような快活な顔だった。

「どうかな?俊夫君。手術を受ける気になったかな?」

「手術なんて受けないよ!だって怖いもん。受けても受けなくても僕、死んじゃうんでしょ、知ってるよ」

なんてことだろう。息子は自分の命が残り少ないことも、成功率が低いことも全て知っていた。もう先が長くないことを知りつつも、私たちを悲しませないよう精一杯の笑顔で振舞っていたのだ。

なんてことはない、辛いのは私たち夫婦だけじゃなかった。息子だってそれ以上に辛かったのだ。こんないい子を死なせてはいけない。こんないい子を失いたくない。けれどもどうしたら・・・。

「今日はね、俊夫君に会わせたい人がいるんだ。俊夫君も良く知ってる人だよ」

医師はそう言うと、看護師にドアを開けるよう促した。

「やあ、俊夫君、元気かな」

「すげー!スペルマズの松井選手だ!」

そこには、息子が大ファンのプロオナニー選手、スペルマズの松井選手が立っていた。ブラウン管越しに見るのとは違い、体も大きく、なにより漂うプロオナニー選手独特のイカ臭い匂いが印象的な人だった。

「実は私、松井選手の後援会を運営してましてね、俊夫君が大ファンだということを伝えたら是非会ってみたいと言われたんですよ」

「すげーすげー、お母さん、サインもらおうよ!」

あまりの息子のはしゃぎっぷりに照れ笑いを浮かべた松井選手。息子が差し出したプロオナニーカードにも快くサインをしてくれた。

「俊夫君、手術受けるのが怖いんだって?」

「うん、怖いよ・・・だって体を切っちゃうんでしょ、それに成功しないし、僕もうすぐ死んじゃうんだもん・・・」

松井選手が核心に迫ると、息子は急に俯いて静かになってしまった。

「僕らプロオナニー選手はね、常に怪我との戦いなんだ。僕も俊夫君くらいの頃に酷使しすぎでペニスの靭帯が裂傷してね、アメリカの有名な先生に手術してもらった。あの時は怖かったなあ」

「だよね、松井選手でも手術は怖いよね・・・」

「今でも怖いよ。ペニスに爆弾を抱えてプレイしているようなものだから、オナニーボックスに立つたびに怖くなる。逃げ出したくなる。またあの痛みが再発するんじゃないかって」

「やっぱり・・痛いのは怖いよ・・・」

「でもね、それは違うんだ。痛いのは確かに怖い、手術だって怖い。でも本当に怖いのは、恐怖のあまり挑戦することを放棄する、そんな逃げ腰な自分になってしまうのが怖いんだ」

「逃げ腰な自分・・・!?」

「ああ、そうだ。挑戦することを忘れ、嫌なことから逃げ出してしまう。それは確かに楽かもしれないけど、そこから一歩も進めなくなってしまう。動けなくなってしまう。痛みや手術なんかよりそっちのほうが怖いな。あの時逃げなかったから今の自分があるわけだしね」

「そんなの良く分からないよ。やっぱり僕、手術するの怖いもん。一人で死んじゃうの怖いもん」

息子に「一人で死ぬのが怖い」とまで言わしめた自分の無力さを呪った。それと同時に、息子の心情思うあまり自然と涙がこぼれてきた。それに気づいたのか気づかなかったのか、松井選手はさらに続ける。

「じゃあこうしよう。今夜のナイターで僕がホームシャセイ打つことができたら俊夫君も手術を受ける。これでどうだい?」

「無理だよ、松井選手は確かに2000年にシャセイ王のタイトルを取ったけど、最近じゃスタメンからも外れて、たまに代打で出てくる程度、今シーズンなんて一本も打ってないじゃない。そんなの無理だよ」

「無理だからこそ挑戦するんだ。僕の挑戦と君の挑戦、賭けるかちはあるんじゃないかな?」

「・・・わかった。僕・・・松井選手が今夜ホームシャセイ打ったら手術受けるよ、絶対受けるよ、約束だよ」

「ああ、約束だ」

「俊夫・・・」

あの子が手術を受ける気になってくれた。立ち止まらず、前に向かって歩く気になってくれた。病室を出た松井選手を見送り、病院の玄関で深々と頭を下げた。すると、松井選手はこう言った。

「お母さん、プロオナニーの世界では常に挑戦です。相手ピッチャーの放るエロネタがとても抜けないようなものでも必死で抜く、それでホームシャセイを狙うんです。俊夫君もそうだけど、お母さんにも挑戦する気概を忘れないで欲しい。大丈夫ですよ、今夜、僕は打ちますから」

私の心を見透かされたかのようだった。成功率の低い手術に怯え、息子の笑顔を失うのを怖がっていた。ずっとずっとその場に立ち止まり、ただ漠然と病魔が進行していくのを見ていた。それじゃあダメなんだ、挑戦しなきゃいけないんだ。

走り去る松井選手のポルシェのテールランプを見つめながら、私は何度何度も深々と頭を下げた。

その夜、特別に病室でテレビを観る事を許された。看護師がやってきていそいそとテレビのセッティングを始める。いよいよ、松井選手の挑戦、息子の挑戦、そして私の挑戦が始まるのだ。

試合は1-0の投手戦だった。松井選手の所属するスペルマズは、今シーズン首位を独走するオナホールズの大型ルーキー投手に完璧に抑え込まれていた。オナホールズの犠牲シャセイで1点が入ったのみ、スペルマズは負けていた。もちろん、松井選手はスタメンから外れ、未だ出番がない。

「いやー、ちょっと今日は両投手状態が良いですね、これはちょっとホームシャセイ打てないんじゃないかな」

解説者が白熱の投手戦にご満悦といった調子で解説する。試合は9回裏、いよいよスペルマズ最後の攻撃となった。

「お母さん、松井選手出てこないね」

「大丈夫、松井選手ならきっとやってくれるわ」

そんな言葉も空しく2アウト、いよいよ最後のバッターがオナニーボックスに立った。もうダメだ、この投手なら抑えてしまうだろう、そして試合は終了、松井選手が出るまでもなくスペルマズは負けてしまう。

「あーっと、ボークですね、ボークです。山田投手、エロネタを投げる前にチラッと見せてしまいました。見た感じフォークのような、40代熟女のセミヌードですね、これは痛い、ボークです。打者は無条件に1塁まで進みます」

奇跡が起こった。好投を続けていた山田投手がボーク、同点のランナーが一塁へと出た。

「あー、ここで監督出ますね、どうやら代打のようです。代打ですね、今ゆっくりと主審にかけより代打を告げました、場内放送にご注目ください」

「6番、ライト田中に代わりまして、代打、松井、背番号69」

一斉に場内がどよめく。それと同時に病室でもどよめきが起こった。いつの間にか医師や看護師だけでなく、他の入院患者までテレビに駆け寄り松井選手と息子の挑戦を見守っていた。

「ここで松井とは驚きですね。左投手山田に対して左曲がりの松井が代打です。松井選手は今シーズンはまだホームシャセイはありません。これは思い切った起用ですね。さあ、一打出れば逆転サヨナラ、注目の打席です。」

松井選手はゆっくりとオナニーボックスに立つと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。そして血管を浮き立たせた逞しすぎる男根を誇らしげに素振りする。全盛期の松井選手独特のオナニースタイルだ。そそり立つ男根が相手投手を威嚇しているかのように思える。

「さあ、山田投手、セットポジションから第一球を投げた!」

松井選手の男根は空しく宙を舞った。

「ストライク!今のはスライダーですかね、女子プロレスラーのヌードコラージュでしたね」

「今のはちょっと抜けないでしょう、厳しい球投げるなー」

ピンと張った糸が部屋中に縦横無尽に張り巡らされているかと思うほど緊迫した空気が病室に流れた。息子はジッとテレビを見つめている。

「さあ、第二球を投げた!空振り!」

松井選手の男根はまたも空しく虚空を切り裂いた。これでツーストライク。

「解説の権藤さん、またスライダーですね。二球続けて女子プロコラ、これには松井、全く手が出ません」

「スライダーが冴え渡ってますね」

「決め球は何できますかね」

「恐らく得意のカーブ、それもYAWARAちゃんのコラージュあたりでしょう」

テレビを観ていた誰もが息を呑む瞬間。いよいよ最後の球が放たれる時が来た。

「ピッチャー山田、振りかぶって第三球を投げた」

ドピュ!

「抜いた抜いた!これは大きい!グングン伸びているーーー!」

松井選手の抜いた白濁液は大きく漆黒の空に飛んでいった。まるで星空と一体化したかのように白い液滴がフワリフワリと宙を舞った。

「ライトバック、必死にバック、それでも追いつかない。入ったー入ったー!ホームシャセーイ!」

「やはりYAWARAコラでしたね、それを見事に抜きました。あれはピッチャーを責めれないですよ」

「渾身のYAWARAコラを抜き返した松井の白濁液!ライトスタンドに飛び込みました!」

「あーあ、客がドロドロになっちゃってるな」

「いま、松井はゆっくりとベースを回ります。たくましいですね、あれだけのホームシャセイの後にまだ勃起してますよ。そして今、ゆっくりとホームイン!サヨナラです、サヨナラ2ランシャセイです!」

ワッと病室でも歓声が上がった。医師も看護師も入院患者も、まるで自分のことのように手を取り合って喜んでいた。

「今日のヒーローインタビューは、見事な逆転サヨナラシャセイを打ちました松井選手です!どうでしたか、最後の1球はカーブだったようですが」

そんな質問はお構いなしに、松井選手はマイクを奪い、カメラに向かって呼びかける。

「俊夫君、見たか!約束は守ったぞ!今度は君が約束を守る番だ!」

それをベッドの上で見ていた息子は、ふっと私のほうを見るとこう言った。

「お母さん、僕、手術受けるよ、手術受けて病気を治して松井選手みたいなプロオナニー選手になるんだ!」

私はもう、涙で何も見えなかった。

「そうだね、頑張ろうね」

そう言うのが精一杯だった。

「よし、俊夫君も松井選手との約束を守ろう。そして完治したらオナニーの練習だな!」

医師がそう言うと息子はニッコリと笑って

「大丈夫、オナニーの練習ならいつもしてるよ!看護師さんでいつも抜いてたんだから!」

ポークビッツのような男根を差し出し、必死でしごいて見せたのだった。その手つきは素人とは思えず、また病人とも思えないほど逞しくて頼もしいものだった。

「こいつは頼もしいや!ははははは!」

いつまでもいつまでも、息子が喘ぐ声と共に医師と看護師、そして私の笑い声が病室に響いていた。

―あれから10年、ブラウン管の向こうに我が息子の逞しい男根が映し出されている。そしてそのテレビの横には、あの日、松井選手にサインしてもらったプロオナニーカードに並んで、我が息子のプロオナニーカードが寄り添うように置かれている。

こんなクソみたいな感じでお願いします。もちろん、僕も無記名で参加します。みんなでオナニーにまつわる美談を書きまくりましょう!

関連タグ:

2005年 TOP inserted by FC2 system