僕の職場

僕の職場

「patoさん、職場バレの件、どうなったんですか?」

「もっと職場ネタ書いてくださいよー」

「B子ネタ!B子ネタ!最後なんだからB子祭やってくださいよ」

沢山のお問い合わせありがとうございます。うむ、死ねい。

あのですね、書けるわけないじゃないですか、全くもって書けるわけないじゃないですか。このサイトが職場バレし、上司を含めて大半の同僚が監視している中、恐れ多くて職場ネタな書けるはずがない。書けるヤツがいるなら連れて来い。

大体よ、お前らに俺の気持ちが分かるのかってんだ。上司に呼ばれて上司のデスクに行ったらヤツのパソコンの画面が「Numeri」だった時の心境だとかな、「オマエ、文章書くの好きなのか?」とか言われた時の心境だとかな、同僚に「最近どうしたのよ、文章にキレがないじゃない」とか言われた時の心境だとかな、そういった辛い心境が分かってたまるか。

気の弱い人だったら下手すりゃ自殺、そこまでいかないまでも、名前を捨ててコンゴ辺りまで逃げたりとか、名前も知らない中南米の異国に嫁探しに行かなきゃいけないとか、一族全てが地域社会から差別されるような、町を歩けば「やーい、ロボット超人」と石を投げられるような、そんなサイトバレ戦犯の悲惨な末路が口をポッカリと開けて待ってるわけだよ。

だからね、書けない。職場ネタなんて口が裂けても書けない。指が取れても書けない。上司がヅラだとか、大崎の頭髪もやべえんじゃねえかとか、B子が新種のゴリラとか、そういうの書けない。絶対に書けない。やっぱさ、誰だって自分がかわいいもんじゃない。

それにね、書くような事がないんですよ。ネタになるような、僕が鬼の首取ったかのように書きたてる事実なんてどこにもないんですよ。なんといっても、僕の職場はとても素敵な職場ですからね。

今の仕事がイマイチ面白くないとか、職場の人間関係に悩んでいる方などは、是非とも我が職場で働くべき、そう思うくらい素敵な職場です。

まず、やりがいのある仕事です。世のため人のため、とにかくやる気になる、そんな仕事です。僕は自分の職業に誇りを持っちゃうよ。そろそろ小学生とかが憧れる職業になるんじゃないかな、この職場の素晴らしさはそれすらも可能。ホント、給料安くて休みねえ、拘束時間長いけど最高だよ。

でまあ、やりがいがある、ってのは勿論なのですが、それ以上に「上司が素敵過ぎる」というのも我が職場の魅力に挙げられますね。ダンディズム溢れる我が職場の上司は、和製ショーンコネリー、和製ベッカムなどと影で噂されるほどです。もう、渋すぎる、おまけに知性的すぎる。シブ知の10だね、シブ知の10。

見た目が渋くてOLの憧れの的であることは勿論なのですが、それ以上に仕事ができる。よく精錬された日本刀よりも頭が斬れる人ですので、とにかく仕事において頼りがいがあるのです。なんというか、彼の部下で本当に良かった。

良い上司に恵まれなかったらオー人事オー人事とかいう人がいるけど、そんなのとは無縁。まさに理想の上司。たぶん、理想の上司ランキングとかでは星野監督を大きく上回ると思う。それだけ素晴らしい上司。もう抱かれてもいい。耳掻きでアナルとかほじくられてもいい。ヅラだって構わない。

次に我が職場の魅力として挙げられるのは、やはり同僚が素敵過ぎるという点でしょうか。やはりこの部分だけは譲れない。ホント、僕は大変素晴らしい同僚に恵まれたと思う。仲間っていいもんだよな。ホント、コロコロコミックみたいだわ。

まず、途方もない知能を誇る頭脳集団、エリート集団だからね、我が職場の同僚は。もうこれ魅力的すぎ。みんな仕事ができるのも。もう、僕なんかチンカスじゃねえの?って思うほどに仕事ができすぎる。みんながみんなそうなんだから参っちゃうよね、ホント。

あのね、世の中には仕事ができる社会人ってのはイッパイいるんですよ。それこそ、仕事に関しては鬼のように力を発揮し、大車輪の勢いで次から次へと仕事をこなしくていく、そんなエリートみたいなヤツって、いなさそうで山ほどいる。

でもね、そういう人って往々にして何かを犠牲にして仕事に打ち込んでたり、人間的な部分、例えば社交性とか他者を思いやる気持ちとか、そういうのが決定的に欠落していたりするんですよね。

でもね、うちの職場の同僚は違うよ。明らかに違う。仕事もできる、でも人間的にも素晴らしい。もう非の打ち所がないほどに人間的にできたエリート集団だからな。僕が女だったら一発で惚れるし濡れる。もう好きにして。アナルでもペロリと舐めるちゅーねん、ホントに。

まずスーパー同僚大崎さん。もう彼はすごいからな。仕事なんて出来杉君以上にできすぎるし、おまけに俳優顔負けの二枚目。さらには魅惑的マッスルで情にも厚いし、料理上手。俺が女だったら放っておかないね。まあ、たまに頭の中でWinkの片割れでも飼ってんじゃねえの?っていう発言や奇行が目立つけど、それも愛嬌だよな。

次に鈴木さん。彼はもう、ヘルスとか好きなんだけど、そういうのって素敵じゃない。何か1つのことに打ち込む気概っていうかさ、真っ直ぐと目標に邁進する行動力とかさ。それが仕事でも勉学でも野球でもヘルスでもいいんですよ。とにかく素晴らしい。給料全部ヘルスにぶっこんでるとか、東京出張の際に五反田で筍剥ぎのボッタクリヘルスに引っかかったとか、そういうのもある意味素敵だよね。

で、次に、魅惑的な髪型で僕らを魅了してくれるチンポヘッド君。その男性器を模ったヘアースタイルは素敵過ぎる。古来の日本では男性器や女性器を神社に祀り、子宝にご利益があるとした風潮があり、今なお全国中に性器を模ったご神体が祀られてたりするんだけど、彼がいるだけでそんなの必要ないからな。毎日彼を見るだけで子宝に恵まれる。ご利益あり、ファッショナブルでアーバンな雰囲気のヘアースタイル、そのうちメンズノンノとかで特集されるんじゃねえの?

で、最後になりましたが、B子さん。彼女はなんだかんだ言っても美人ですからね。少しばかり体格が良ろしく、ムキムキしてるもんだから「マッスル事務員」とか呼ぶ心無い輩がいるけど、そういうのって良くないと思う。彼女の筋肉は肉体美のレベルだし、顔とか美人ですからね。そのうちミスユニバース日本代表とかになるんじゃねえ?まあ、類人猿の世界での話しだけどな。

で、彼女はこの間、髪を短く切ってたんですよね。前は明らかに失敗パーマって言わざるを得ない状態で、そのパーマが取れてきてたから僕らも胸を撫で下ろしていたんですけど、今回は短めにして更にパーマをあててきやがりましたからね。

それがもう、似合いすぎるほどに似合いすぎる。短めで少しワイルド風パーマっていうの?なんかアバンギャルドな雰囲気でさ、とにかく似合ってるのよ、これが。うんうん、河原で晒し者にされてる生首みたいでさ、散切り頭になった武士みたいなのよ、これが。文明開化の音が聞こえるかと思ったわ。とにかくステキング。

こんな風に素敵な上司、同僚、事務員さんに囲まれ、とてもやりがいのある仕事に従事できる我が職場です。ですから、ネタにすることなんてありませんし、悪口とか書くなんてめっそうもありません。こんなナイスガイたちの悪口書いたらバチがあたるわ。

そんなこんなで、素敵な我が職場、是非とも皆さんも働いてみたらいいんじゃないかと思います。(2/18で晴れて今の職場を辞めるのでヤケクソ)

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