病院に行った
今日、オナニーしていたら右手に違和感を感じました。黄金の右腕が壊れることを危惧した僕はオナニーを中断し、仕方なくカキモノを執筆していました。
すると耐えがたいほどの激痛が右手に走りました。とてもじゃないが我慢できない。それほどの激痛です。
おそらく、ココ一週間ほど、一日に5回も6回もオナニーするという猿も真っ青なオナニーライフを送っていたために、右手が腱鞘炎になってしまったようです。疲労骨折かもしれません。
普通にしていてもガンガン右手が痛むので、僕は泣く泣くカキモノの執筆を中断し、休日診療をしている病院を探しました。
市内にあるちょっと大き目の病院。今日はココが休日診療をしているらしいので行きました。病院は休日だというのに盛況で待合室は混雑していました。1時間ぐらい待たされたような気がします。
いよいよ僕の番になり、診察室に呼ばれました。中には若干若めの医者と生稲晃子似の看護婦さんがいました。もしかしたらコイツらは恋仲にあるかもしれません。どうでもいいですが。
で、医者が偉そうに聞いてくるんです。
「今日はどうしました?」
僕は素直に右手に突然激痛が走り、今なおかなり痛むと症状を説明しました。
「右腕ですか・・・ちょと見せてください」
医者は僕の右腕をイロイロ触り、ココが痛みますか?などと痛い場所を確認していました。
「最近、なにか右手を酷使するようなことをしましたか?」
きました。僕もさすがに恥ずかしいので「テニスをしまして」とかカッコイイ原因を言おうかと思ったのですが、嘘をついて治療に差し支えがあってはいけません。医者には正直に話した方がいいのです。
「ここんとこオナニーのやりすぎで・・・」
一瞬、医者の目がギョッとなりました。横で片付けをしていた看護婦もギョっとなりました。僕は恥ずかしくて真っ赤になりました。言わなきゃよかった。
とにかく原因はともあれ、疲労骨折はしてないようでしたので、湿布と包帯をつけてもらい家路につきました。
看護婦さん(生稲似)が必至に笑いを堪えていた姿が忘れられません。
これからは自分のガラスの右腕と上手く付き合いつつオナニーライフを送りたいと思う所存で御座います。
左手オナニーは邪道です