赤鬼がやってきた from ICQ

赤鬼がやってきた from ICQ

みなさんはICQって使ってますか?ご存知ない方はおられないと思うのですが、一応説明をしますと。簡単にメッセージのやり取りやファイルのやり取りなどができるソフトです。で、これを僕はたまに使ってるのですが、やたらと外国人が話し掛けてくるのです。どういう風に話し掛けてくるかというと、

John : Hi. pato

Michael : Hello pato

Brown : I love you

なぜか外国人、しかもヤロウばかりなのです。Brownなんてイキナリ愛の告白してやがります。アホですか、コイツは。もしかしたら外国人男性が好みそうな臭いが僕から溢れ出してて、ネット回線を通して彼らに伝わっているのかもしれません。そのスメルを敏感に感じたBrown、「オーオー、ニッポンのパトさんダイスキネー」などと狂ってるのかもしれません。まったく・・・この赤鬼どもめ!いい加減にしやがれ!ま、僕は英語なんてビタイチできませんから、大抵は

pato : Fuck you very much!

pato : I am anal

pato : DAIMAJIN SASAKI

などと返答してキチ○イな黄色い猿を演じてみたりしています。大抵、そういった場合は赤鬼たちも訳のわからん長文で返答してきます。暗号ですか?

しかし、どうして僕はこんなにもICQで赤鬼たちにモテモテなのでしょうか・・・。きっとなにか理由があるはずです。本当にケーブルを通して赤鬼の好む臭いが溢れているとは考えにくいのです。しかし、原因は単純な所にありました。灯台下暗しです。

僕はICQも[pato]で登録しています。適当に決めたとはいえ、僕の大切なハンドルネームです。どうやら、赤鬼たちは必死で「pato」という名前を検索してるようなのです。深く考えてなかったけど・・・patoって英単語としての意味があるのかな・・・・。不安になった僕は英和辞典で[pato]を調べてみました。そして驚愕の真実が!

画像

pato=ホモ (リーダーズ英和辞典調べ)

嘘だと言っておくれ・・・・。
懸命にメッセージを送ってきた赤鬼さんたちはパートナー探しですか?勘弁してください。そりゃあHNで「ホモ」なんて宣言してたら毛深い赤鬼ホモたちも熱心に誘ってくるわな。Brownなんていきなり直球じゃねえか。

いやいやICQだけならまだいいよ。問題は自サイトでも僕がホモ宣言してるってことじゃないですか。「こんにちわNUMERIのpatoです。」これを直訳すると「こんにちわ、NUMERIのホモです」となり、もう自サイトでも変態宣言ですよ。しかも間違った方向に。勘弁してください。

ここで宣言します。私はホモではありません。

少女が好きなんです。

HN変更を真剣に考えてしまいます。

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2001年 抜粋テキスト TOP inserted by FC2 system